新型コロナウイルス感染症への対応について(追記)
2020.04.18
新型コロナウイルス感染症の影響により、去る令和2年4月16日、政府から全47都道府県に対して緊急事態宣言が発令されました。神社は自粛対象施設には含まれませんが、島根県内での感染者増加を鑑み、また事態の早期収束を目的に当社としても本日4月18日より当面の間、職員の日々の奉仕(勤務)人員を7割から8割減らすことといたしました。
この対策は神社境内での交流人口を抑えるとともに、職員の生活のなかでの感染リスクも極力下げ、ひいては青柴垣神事・諸手船神事をはじめとする古傳祭、地域の伝統・文化を今まで同様の形で未来へ継承していくことにも繋がります。
氏子・崇敬者の皆さまには様々なところでご不便をお掛けすることとはなりますが、どうかご理解下さいますようお願い申し上げます。
なお、御祭神に対する日毎のお祭や恒例祭祀、境内清掃は滞りなく行って参ります。
令和2年4月18日
美保神社 宮司 横山陽之